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CIDASシステム利用マニュアル

本稿は、名古屋大学・宇宙地球環境研究所における統合データサイエンスセンター計算機システム(CIDASシステム)の利用者向けマニュアルです。


1. 利用申請

インターネット経由でCIDASシステムの計算機環境にアクセスするには、ログインサーバ(scplatform)を経由する必要があり、ログインサーバへはSSHの公開鍵認証によりアクセスします。ログインサーバ(scplatform)にログインするためには、まずログインアカウントを申請するが必要があります。

上記に記載されている手順に従ってSSHログイン用の鍵ペア (秘密鍵、公開鍵)を作成し後、こちらへアクセスし、利用申請フォームに必要事項を記入します。SSH公開鍵の欄には、作成した公開鍵ファイルの中身をコピー&ペーストして提出してください。

作成したSSHログイン用の鍵ペア (秘密鍵、公開鍵)を作成します。秘密鍵は接続元となるお手元の端末に置いて使用し、公開鍵はアカウント申請時に提出して頂き、ログインサーバに配置されます。ユーザーの皆さまは秘密鍵を漏洩しないように注意して保管くださいますようお願いいたします


2. ログイン方法など

CIDASシステムへのログイン方法、ファイル転送の方法、ストレージ使用量の確認方法などについては下記の記事をご参照ください。


3. ジョブの実行方法

CIDASシステムではジョブ管理システム「NEC NQSV」により、計算リソースのバッチ利用、及び会話型利用が可能です。以下はジョブ管理のイメージ図になります。

通常のシェルスクリプトで記述されたジョブスクリプトを実行する場合はqsubコマンド(バッチリクエスト)を使用します。また、インタラクティブに計算ノードを利用する場合はqloginコマンド(会話リクエスト)を使用します。

キュー構成やバッチリクエスト(qsub)、会話リクエスト(qlogin)、および利用可能なIntelコンパイラとそのオプション等については下記をご参照ください。


4. 成果の公開について

CIDASシステムを用いた研究成果を論文誌等に発表される場合には、 謝辞欄に以下の記載をお願いいたします。

This work was performed using the CIDAS-computer system of the Institute for Space-Earth Environmental Research, Nagoya University.


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